弐寺コン自作~その2 電子回路編~
さて、弐寺コンを作るにあたって重要なのはボタンの信号をパソコンへ伝えることなのだが、
通常はジャンクで基盤を手に入れてそこに気合で配線したりするらしいが、せっかく電気科なのだからPICを使ってやろうと思った。
しらべて見るとREVIVE USBというものがある。スイッチを使ってキーボードやマウス、ジョイパッドとして認識させられることができるみたいだ。買ったら2000円位するけど組めばそこそこ安くできる。回路図も公開されているし。
早速秋月で部品を買ってきた。
友達にPICKIT3を借りてきてPIC18F14K50にBootloaderを焼いた。PICってどうしてこれで動くのが不思議でたまんないよね。
素人にこのピッチでハンダするのはクソ難しかった・・・
ソケット壊したしPICのピンもおったし基板ボロボロにしちゃったからやり直しだこれ・・・(午前5時実験ある日)
というわけで部品を買い直してきた。
なんか楽な基板無いかなーとか思ってたらブレッドボードと同じように使えるユニバーサル基板があるだと・・・
使うしか無いやん。
さらにUSB端子のDIP化で楽にするかな。配線剥げばいいし。てなわけで
こんな感じ。PICの動作を確認するためにボタン1つ分だけ配線してある。この方がどうなってるか圧倒的に見やすい。集合抵抗を使ってない理由は大量に余ってたから全部使ってやった。ただそれだけ。
これにボタン用の導線すべて配線するとこうなる。
ぐっちゃあ
ね?
ちなみに右側はプラスとマイナスが逆になってる。抵抗の配線上仕方ないね。
今はLED点灯用に2ライン追加してあるけど正直誤差。
このページで使ったものリスト
上記に加えて
ファストン端子メス#250 20個入り ¥258円を使ってる。
導線と抵抗は未記入余り物を使ったからね。
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